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ECサイト運営者にとっての幸せとは?
- #EC運用
- #発送代行
2022.04.01
目次
ECサイトの運営って大変?
この記事に辿り着いたということは、きっとあなたはECサイトの運営に苦労をされているのではないでしょうか?
※違っていたらごめんなさい。
ECサイトの運営って、本当やる事が多いですよね。
- 商品企画
- サイトの立ち上げ&定期更新
- ささげ(撮影、採寸、原稿)
- 集客(Webマーケティング)
- 受発注管理
- 顧客対応(クレーム対応)
- 商品管理、在庫管理
- 梱包、入出荷作業
…と、ざっくりと羅列するだけでもこれだけあります。
特にスモールスタートで始められた方とっては、少人数であれもこれも対応しなければならないので特に大変ですよね…。
EC運営をしていて幸せを感じるときは?
大変な事が多いEC運営ですが、そもそもECサイトを運営している理由ってなんでしょうか?
もちろん商売である以上は利益の追求は当然必要ですが、ショップオーナー様としてはやっぱり取り扱っている商品の事が好きで、「この商品をもっと多くの人に届けたい!」「使って喜んでもらいたい!」といった想いが根底にあるのではないでしょうか?
なので、新商品を企画したり、商品画像をもっと良く見せるための工夫をしたりキャッチコピーを変えたり、そんなクリエイティブな仕事をしているときは時間を忘れて没頭してしまうし、疲労感もどこか心地よかったりします。
ただ日本人ってやっぱり根が真面目ですから、「仕事なんだから辛い事もあって当然」「我慢することも大事」なんて気持ちになりがちです。
だから、注文が増えてバックヤード業務がどんどん膨らんでいっても自分たちでこなさなきゃいけないと思うし、本来やりたい仕事に取り組む時間が犠牲になってしまいがちなんですよね。
※クリエイティブな仕事って、EC運営を発展させるためにはすごく大切なんですけどね。
ECサイト運営の”幸せ”を継続させるためには?
もちろん、EC運営に関わる全ての仕事を自分たちだけでやり続けるという事も否定しません。
苦しい事に耐えてやり抜いてこそ得られる達成感に喜びを感じるという方もいらっしゃるかと思います。
それでも、やっぱりショップオーナー様が幸せを感じるのは、自分が惚れ込んだ商品をより多くの人に届けて喜んでもらう事であり、それを実現させるために最も重要な集客・販売に関わる業務であったり、クリエイティブな業務にできるだけ集中できる環境作りこそ、“幸せなEC運営”を継続するためには必要な事ではないでしょうか?
そのためには、自分たちの手から放しても大きな影響が無い業務に関しては、思い切って外部に委託してしまう事も有効な手段です。
では、手放しても大きな影響が無い業務とは何でしょうか?
私たちは「発送に関わるバックヤード業務」こそ外部に委託しても問題が無い、いや、むしろ外部委託すべき業務と捉えています。
理由としては、
・バックヤード担当者は購入者様との接点があまりないので、委託しても影響が少ない
・梱包・出荷の作業は必ず手作業が伴うため効率化には限界があること
・忙しくなるほど梱包の品質にバラツキが出てきたり、誤出荷によるクレーム発生のリスクが大きいこと
などが挙げられます。
発送代行を専門としている業者であれば梱包・出荷を効率化させるための設備が整っているので、繁閑に関わらず安定した商品の出荷を続ける事ができます。
また、梱包品質のバラつきが少なく誤出荷率も軽減されるため、出荷関連のクレーム・トラブルの減少も見込めます。
ただし、商品によって管理方法や出荷のルールは様々なので、自社で行っている梱包・出荷の業務内容をそのまま外部に委託できるとは限りません。
提供できるサービスの範囲は発送代行会社によって異なりますので、まずはご自身が外部委託したいと考えている業務の内容を整理した上で、必ず事前にご相談するようにしてください。
もちろん、ロジモプロでは随時無料相談を承っております。
「発送代行サービスについてもっと知りたい」
「自分が望んでいる業務をお願いできるか聞いてみたい」
「利用金額がどれぐらいなのか気になる…」
些細な事でも構いませんので、お気軽にお問い合わせくださいませ!
大変な事が多いECサイト運営ですが、この記事がショップオーナー様のお悩み解決の一助となれば幸いです!
まとめ
- EC運営は注文数の増加と比例してバックヤード業務が膨れ上がり、本来やりたい仕事に取り組みにくくなってしまう
- EC運営における幸せとは、自分が惚れ込んだ商品をより多くのお客様に届けて喜んでもらえること
- EC運営の幸せを継続するためには集客・販売やクリエイティブな業務に集中できる環境づくりが重要
- 商品発送に関わる「バックヤード業務」は外部委託がおすすめ
- 発送代行サービス会社によって提供できるサービスの範囲は異なるため、必ず事前に相談すること